ファイヤースチールスカウト
ウィッス、nijiです!
ひまですね〜。
娘が熱を出してキャンプ中止になったと思ったら、今度は自分が熱を出してしまいました>_<
これは、もちろんインフ、、る、いや、妖怪の仕業ですな。
医者に、5日間は外に出るなと言われてしまい、仕事もやむをえず休むことに。
だから、先週は平日の昼間に家にひきこもり、すごくひましてました。
こんなヒマなときは、妻にナイショで、家の中で
火遊び実験です!
今回の実験道具は、"Light My Fire"の "FireSteel Scout 2.0"です。
冬眠期間中に買った物なので、未だ、実践投入していません。
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●ファイヤースチールスカウト
右の長い棒は、スターターという名前のマグネシウム合金の丸い棒。
・・残念ながら、超合金でもガンダリウム合金でもありません。
左の短い金属片は、ストライカーという名のステンレスの四角い板です。
両方とも、ただの金属の塊に樹脂グリップがついただけのものですが、カッコイイ名前がついています。
この道具は、火おこしの時につかいます。
●使い方
点火のしくみを、簡単に説明してみましょう!
・・・間違ってたらすみません。
①先ずは、スターターをストライカーで擦すります。
②すると、スターターが削らて、マグネシウム合金の粉が飛び散ります。
③飛び散ったマグネシウム合金は、当然、空気中の酸素と結合して火花がでますよね〜。
④この火花が発生するときの熱を利用して、燃えやすいモノに着火するわけですな。
いわゆる火花式発火法というやつです。
●火口(ほくち)
火花式発火法で、火を起こすためには最初に燃えやすいモノが必要になるのですが、
こんな時に役立ってくれるのが、麻紐(アサヒモ)です。
火口の作り方を色々調べてみましたが、
いちばん手軽で使い易そうだったのが麻紐でした。
麻紐を適当な長さに切って、ほぐしてやると火口(ほくち)になります。
こんな感じ。
今回はこいつを使って、着火テストをしてみましたわけです。
麻紐火口をお皿の上に置いて、火花を散らします。
・・・
結果、シロウトの僕でも、5、6回のトライで見事に発火させる事がでしました。
これなら問題なく実践投入できます^^
ただ、予想以上に爆発的に燃えました。
およそ0.2秒(体感)で完全燃焼。
屋内での実験は危険ですね(汗)。
実験後、体調が少し回復してきたので近くお寺まで散歩してきました。
春ですね。
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