エリッゼステーク
ども、nijiです。
最近、我が家では、
「エー、何でぇー??無駄使い楽しいじゃ〜ん!無駄、無駄、無駄、無駄、無駄ァー♫」
と言う豪快なフレーズが流行っています。
特に2才になる娘は話のコンテクストを無視して唐突に放り込んでくるので、少し笑えます^^;
そんな我が家ですが、今回の私はまったくムダにならない買い物をしたと自負しております^^
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●エリッゼステーク
約半年振りのキャンプとなった嬬恋への出撃前に、「ペグは大丈夫かな?」と、急に不安になって買ったものです。
それまではテント付属のペグや、フック型の打ち込みカンしか持っていませんでした。
それでも、ムダづかいはしてはいけないと、固い地面にぶつかっても何度もペグを打ち直しをすることで、なんとかやってきた訳です。
そんな節約家の我が家が高級品の鍛造ペグに手を出すなんて、、、
妖怪「ムダづかい」に取り付かれているのかも・・・。
・・・
嬬恋でもエリステのポテンシャルの高さは薄々気付いていましたが、先回の川原キャンプで、その実力の高さを改めて実感!
●桑野橋河川公園
石だらけの強敵の地面ですが、ほとんど打ち直すことなく打ち込みできました。
ハンマーで叩いた分だけ、ザクッザクッと音をたてながら軽快に地面にくいこんでいきます。
エリステを選んだ理由は、高価な鍛造ペグの中でも価格が安いから。
鍛造品のペグの代表格であるソリッドステークとスペックを比較(代表的なもの同士の比較)すると以下の通りです。
○エリッゼステーク
全長:280mm
断面(ヘッド部):楕円13×17mm
断面(打込み部):太さ9×7mm
材質:S45Cスチール
塗装:カチオン電着塗装
重量:172g
○ソリッドステーク
全長:300mm
断面(ヘッド部):φ15mm
断面(打ち込み部):φ8mm
材質:S55Cスチール
塗装:黒電着塗装(←たぶん、カチオン電着塗装のこと)
重量:180g
両者の比較で特筆すべきは使ってる炭素鋼の材質が異なるところでしょうか?
ソリステの方がより強靱で高価な材料を使っているようですね。
詳細は
こちら。
下の方が分かりやすいかも。
S45C
S55C
また、重量からしてみてもソリステのほうが材料費は高くついていそうです。
さらには、上のスペックには表れていませんが、エリステは形状に若干バラツキがあって、ソリステのほうが丁寧な仕上がりになっています。
スノーピークが史上最強ベグとあおっているだけあって、ソリステが単にネームバリューだけで高価な値段設定になっているわけでないことがわかります。
それでもウチは可能なVAはしておかないと、やっていけないので、エリッゼステークにしたわけです。
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